omo-kage’s blog

ご遺体を見守る係りをやってます^^

ご遺体の味見について

京都にいます! 

こっちは沖縄の皆さんがビックリする位寒いです~!!🌁🐧🌁

 



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京都タワーですな(=゚ω゚=)

 

私は沖縄に帰ったらやりたい事がいくつかあります。

 

ご遺体へのアプローチするということの

価値をもう一度初めからしっかり書き出して

皆様に伝わるように、よーーーーく

考えること。

 (結局我々がしていることは一体なんなんだろう、とよく考えたいですね(>_<))

 

あと、病院さんのグリーフケアについても勉強して行きます。

実際にコンタクトをとって、そのチームさんにもお話を聞きにお伺いしたいです。


アドベンチストさんの排泄ケアの講習も受けてきます!(*^^*)

 

あとあと、もう一つやりたいこと!!

 

ご遺体は、酸性かアルカリ性かを

自分の目でしっかり調べたいです。

 

(以前はご遺体における細菌がどれくらい

繁殖するのか、生体より細菌レベルは多いのか少ないのか、を調べました。

そこでご遺体が我々より細菌保有が少なく、

どれだけ生きている我々より美しいかを

私は自身の実験をもって証明出来ました。)

一般人が頑張って、菌を寒天培養したレベルですけど………

 

そして、最近、呼吸性アシドーシスについて述べた通り、

ご遺体は必ずアシドーシス(酸性)か

アルカローシス(アルカリ性)に傾いているはずなのです。

 

腐った肉が酸っぱい、と良くいうと思いますし、ご遺体は酸性だと信じられて来ました。

 

私もずっとそう思ってきました。

 

でもある教授が

「ご遺体は酸性だけと言われて来たが、

酸性とアルカリ性が不可逆的に入り交じり、ご遺体の腐敗を形成している」

と言いました。

 

つまり、酸性→アルカリ性→酸性みたいな

良くわからない動きをすることがご遺体なのだ、みたいな感じととらえました。

 

そうなると

~死後はずっと酸性説~が覆される状態になります。

 

ご遺体を物理的に味覚で感じて、

その味が酸っぱいか石鹸ぽいか、

自分の舌で確かめられたら一番良いんですけど………

それはご遺体の尊厳があるので不可能です。

 

そうなると、これは

豚肉

(牛、鶏、豚の中で一番人間に近い筋肉質をしているらしい!)

で、PHのリトマス紙を使用し

実験する必要があると感じました❕❕


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( ちゃんと4色リトマス紙を購入しましたよ~

届くの楽しみです✨✨✨✨)

 

 

↓はシャーレです!!

これで豚肉実験をします!!!

 


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(勘違いしないで頂きたいのは、

わたくしはカニバリズムではありません(>_<)

ご遺体を食べたいのではなく、一つの分かりやすい手段として、味覚調査をしたかった

だけです。)

 

これをすることで、

酸性の時、アルカリ性の時の肌の状態の変化、

それにあったメイク或いは処置の仕方、

を見いだす事が 

限りなく可能に近くなるはずなんです!!

 

そうすると、どうなるか。

 

今までお手上げで、さっさと出棺されて

火葬されていたご遺体が

限りなく生前に近づく事ができるはず、

なんです!!!!!

 

と、熱弁をふるいましたが、

わたくしは何と言われようと

水溶液に浸した、時間を立たせた豚肉の

PHを調べる実験を必ずします(>_<)

見守っててくださいね。


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