omo-kage’s blog

ご遺体を見守る係りをやってます^^

【ご遺体コラム】呼吸性アシドーシスに準ずる死因の時の故人様の肌。

ちょっと今回は専門の先生にお聞きしてないので、
わたくしの見立てで書かせて下さい。

(専門の先生、と言ってもどの科の先生だかわからないですね💦内科のお医者様でも死後の事はわからないと思いますし(・・;))


病院死亡ではなく、事故でもなく、
条件は、
自宅(或いは屋内)
死後数時間の放置
死因が呼吸不全に準ずる場合。

↑の三つを兼ね備えたご遺体は、
見る限り独特な肌質をされています。


それは他の疾患、死因で死亡された患者様より、
一層の京都の湯葉のような肌です。




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この、茹でた湯葉です!
とても似ています!!

いつも湯葉のご遺体を見て、
担当様に死後数時間放置の呼吸不全ですか?と
伺うと

大体当たっていてビックリされますが

これに関しては私の理解がついていけていません。

以下Wikiより〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰

★呼吸性アシドーシス★
呼吸性アシドーシスは呼吸不全によって二酸化炭素が体内に蓄積したために起こるアシドーシスである。これはPaCO2の上昇する病態の存在が考えられる。これは肺胞低換気の病態に等しく、呼吸器疾患、神経筋肉疾患、循環器疾患、レスピレーターの調節不全で起こりえる。呼吸中枢から換気の指令が十分に行われない場合、これは延髄の呼吸中枢の障害や鎮静剤の抑制効果、代謝性アルカローシスの代償によっておこる。呼吸中枢の命令に応じられない病態としては神経障害や横隔膜をはじめとする呼吸筋の障害や呼吸筋疲労が考えられる。また、肺のレベルで呼吸を行っていても、閉塞性無気肺など上気道閉塞が起こっているときも代謝性アシドーシスとなる。肺気腫、喘息でも同様の病態が生じる。アシデミアが存在し、その原因が呼吸性アシドーシスである場合は基本的にⅡ型呼吸不全の状態であり緊急事態の可能性がある。

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うぅう
私がマスターしているのは、
アシドーシス、アルカローシス、
ホオメタシス?
ホメオスタシス!!だ💦💦
ホメ?ホメ?あれ??

位です(・・;)
呼吸性アシドーシス、アルカローシス、
等は分かりますが

ここまで行くと何がなんだかわかりません。

そして、今回の湯葉肌の意味も分かっていません(>_<)

ご遺体を知ることは、ご遺体とのコミュニケーションでもっとも入り口だと感じます。

月末で忙しいですが、
それにかまけることなくもっとご遺体の不思議を
解明して行きたいです(>_<)